新NISAで高配当ETFが気になっている人は多いです。
ただ、実際には「買うのはアリっぽいけど、結局どれを選べばいいの?」で止まりやすいと思います。
この記事では、よく比較される以下の3つを中心に見ていきます。
- 1489:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(まず1本で考えやすい)
- 1478:iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF(安定感を重視したい人向け)
- 1494:One ETF 高配当日本株(今後の買い増しも考えたい人向け)
名前は少し難しく見えますが、最初は細かく覚えなくてOKです。
この記事では、「初心者が新NISAで高配当ETFを1本選ぶならどれか」 に絞って、わかりやすく整理します。
先に言うと、資産形成の主役はオルカンでOKです。
そのうえで、配当目的で1本足すなら、目的で選ぶのが基本です。
そして、迷うならまずは1489から考えると失敗しにくいです。
結論:新NISAで高配当ETFを買うなら、初心者はまず目的で選ぶべき
資産形成の主役はオルカンでOK
まず大前提として、資産形成の主役はオルカンでOKです。
初心者は、まずオルカン中心で考える方が失敗しにくいです。
高配当ETFは魅力がありますが、最初から主役にすると、配当の見た目に引っ張られて軸がブレやすくなります。
高配当ETFは補助として考える
高配当ETFは、オルカンの補助として考えるのが基本です。
- 資産を増やす主役 → オルカン
- 配当を少し楽しむ補助 → 高配当ETF
この形なら、初心者でも大きく外しにくいです。
迷ったら、比較パートで1本に絞ればOK
ここでは結論だけ先に言うと、
新NISAで高配当ETFを入れるなら、最初は1本に絞ればOK です。
どれを選ぶかは、後半の比較パートで
1489・1478・1494を初心者向けにわかりやすく整理 しているので、そこで判断すれば十分です。
そもそも新NISAで高配当ETFを買うのはアリ?
配当目的ならアリ
新NISAで高配当ETFを買うのは、配当目的ならアリです。
特に、
- 配当が入る実感が欲しい
- 投資を続けるモチベーションにしたい
- 将来的に配当収入も意識したい
こういう人には相性が悪くありません。
ただし、主役にしすぎるとブレやすい
ただし、主役にしすぎるのはおすすめしません。
高配当ETFは、
- 分配金が出る分、資産が自動で増え続けにくい
- 配当利回りばかり気にしてしまいやすい
- 「増やす軸」が弱くなりやすい
という面があります。
だからこそ、オルカン主軸+高配当ETF少額が、初心者にはちょうどいいです。
まず「買うべきか」を整理したい人へ
そもそも新NISAで高配当ETFを買うか迷っている方は、先にこちらを読むと判断しやすいです。
新NISAで高配当ETFを選ぶときに初心者が見るべきポイント
何に分散されているか
初心者が最初に見るべきなのは、どこに分散されているかです。
細かい指数の違いを全部覚える必要はありません。
まずは、
- 日本の高配当株が中心なのか
- 大型株中心なのか
- 景気の影響を受けやすそうか
このくらいの感覚でOKです。
配当だけでなく、続けやすいか
高配当ETFは、利回りだけで選びたくなります。
でも、初心者は続けやすさも大事です。
- 自分が納得して持てるか
- 買い増ししやすいか
- 値動きが気になりすぎないか
このあたりも、実はかなり重要です。
自分の目的に合っているか
高配当ETFは「どれが最強か」より、何のために持つかで選ぶ方が失敗しにくいです。
- とりあえず1本だけ始めたい
- 配当の安定感を重視したい
- 今後の買い増し先まで考えたい
この違いで、向いているETFは少し変わります。
1489・1478・1494を比較するなら、初心者はどれを選ぶ?
ここでは、よく比較されやすい 1489・1478・1494 を、
「初心者が新NISAで高配当ETFを1本選ぶならどれか?」という視点で整理します。
先に結論を言うと、迷うなら最初は1本に絞ればOK です。
そして、初心者向けにかなりシンプルに言うなら、
- まず候補にしやすいのは1489
- 成長性も意識したいなら1478
- 利回りとバランスで考えたいなら1494
このイメージで考えると、かなり迷いにくくなります。
※ ここではあくまで「初心者向けに考えると」という前提で、わかりやすさ重視で整理しています。
1489・1478・1494の違いを比較表で確認
細かい指数の違いを最初から完璧に覚える必要はありません。
まずは、初心者が比較しやすい観点 でざっくり整理すれば十分です。
| 銘柄名 | コード | 特徴 | 向いている人 | 分配金の安定感 | 値動きのわかりやすさ | 迷ったときの選び方 | 迷ったときの優先度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 | 1489 | 初心者が最初の1本として考えやすく、補助で入れやすい | まずは無難に始めたい人 / 最初の1本で迷っている人 | 高い | わかりやすい | まず1本で始めたいならこれ | 最優先候補 |
| iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF | 1478 | 高配当だけでなく、成長性も少し意識しながら選びたい人向け | 配当だけでなく、今後の値上がりも少し気になる人 | やや高い | ややクセあり | 成長性も少し意識したいなら候補 | 次点候補 |
| One ETF 高配当日本株 | 1494 | 利回りと全体のバランスを見ながら比較したい人向け | 1489だけで決めず、比較して納得して選びたい人 | 標準〜やや高い | 比較的わかりやすい | 利回りとバランスで考えたいなら候補 | 補助候補 |
表だけだと迷う場合は、かなりシンプルに考えてOKです。
- まず1本で始めたいなら1489
- 成長性も少し意識したいなら1478
- 利回りとバランスで考えたいなら1494
ただし、初心者が最初から完璧に選ぶ必要はありません。
迷うなら、まずは 1489を少額から で十分です。
安定感重視なら1489
初心者向けに考えると、安定感重視なら1489がまず候補 です。
理由はシンプルで、
- 最初の1本として考えやすい
- 配当目的で持つ意味がわかりやすい
- 「迷うならまずここから」がしやすい
からです。
このブログでは一貫して、資産形成の主役はオルカン と考えています。
そのうえで、「配当も少し欲しい」と感じるなら、補助として1489を少額で足す のはかなりわかりやすい選び方です。
「どれが最強か」ではなく、最初に迷いにくい1本 という意味で、1489はかなり有力です。
成長性も意識するなら1478
1478は、配当だけでなく、少し成長性も意識したい人 に向いています。
高配当ETFはどうしても「利回り」だけで見がちですが、
初心者ほど、持ち続けやすさ や 値動きへの納得感 も大事です。
その意味で1478は、
- 配当だけでなく、今後の伸びも少し意識したい
- ただし、個別株のように難しく考えたくない
- オルカンを主軸にしつつ、補助の1本を比較して選びたい
という人には候補になります。
ただし、迷うなら最初から1478に決め打ちしなくてもOK です。
最初の1本としては、やはり1489の方がわかりやすいと感じる人は多いはずです。
利回りとバランスで考えるなら1494
1494は、利回りとバランスを見ながら考えたい人 に向いています。
初心者向けにざっくり言うと、
- 1489だけで即決するのは少し不安
- でも、難しすぎる比較はしたくない
- 利回りも見つつ、全体のバランスで選びたい
こういう人には、1494も十分候補です。
1494は「絶対に最初の1本にすべき」とまでは言いませんが、
1489と比較して納得して選びたい人 にとっては、かなり見ておきたい銘柄です。
「最初は1489を見て、次に1494も比較する」
この順番で考えると、初心者でも整理しやすいです。
迷うなら最初は1本に絞ってOK
ここはかなり大事です。
高配当ETFは、最初から3本まとめて持たなくてOK です。
たとえば、
- 1489も気になる
- 1478も気になる
- 1494も気になる
となると、全部少しずつ持ちたくなります。
でも、初心者のうちは
- 何を基準に持っているのかが曖昧になりやすい
- 買い増し判断がしにくい
- オルカン主軸の形が崩れやすい
というデメリットがあります。
このブログの結論としては、
- 資産形成の主役はオルカン
- 高配当ETFは補助でOK
- 高配当ETFを入れるなら、まずは1本に絞る
この形が、かなりわかりやすいです。
迷うなら、まずは 1489を少額から で十分です。
初心者が3本まとめて買うのはアリ?
結論から言うと、最初から3本まとめて買うのは、あまりおすすめしません。
理由は、
- 比較しているつもりで、実は判断がぼやけやすい
- 毎月の買い増し先でまた迷いやすい
- 月5万円前後の積立だと、分散しすぎて中途半端になりやすい
からです。
特に、このブログでは
「オルカンを主軸にして、高配当ETFは補助」 を基本にしています。
その前提なら、
- オルカンを中心に積み立てる
- 高配当ETFは1本だけ少額で足す
- 慣れてから必要なら見直す
この順番で十分です。
最初から完璧な3本構成を目指すより、
まずは1本で続けられる形を作る方が、初心者には失敗しにくい です。
新NISAで高配当ETFを買う方針が決まったら、次はどの証券会社で買うかも整理しておきたいところです。特に初心者が迷いやすい楽天証券とSBI証券の違いは、先に見ておくとスムーズです。
高配当ETFを買いすぎないための注意点
月5万円なら入れすぎない方がいい
月5万円くらいの積立なら、高配当ETFは入れすぎない方がいいです。
高配当ETFを増やしすぎると、
- 主軸がブレる
- 配当ばかり気になりやすい
- 結果的に資産形成の効率が落ちやすい
からです。
オルカン主軸を崩さない
資産形成期は、オルカン主軸を崩さない方がわかりやすいです。
- 主役 → オルカン
- 補助 → 高配当ETF
この形なら、初心者でも迷いにくいです。
最初から完璧な構成を目指さなくていい
最初から、
- 1489
- 1478
- 1494
- さらに別ETF…
と増やす必要はありません。
まずは1本でOK。
そして、必要なら後から見直せば十分です。
オルカンと高配当ETFはどう併用すればいい?
主軸はオルカン、補助で高配当ETF
基本は、主軸はオルカン、補助で高配当ETFです。
たとえば、
- オルカン 8〜9割
- 高配当ETF 1〜2割
このくらいの感覚なら、かなりわかりやすいです。
配当が欲しくても少額からでOK
高配当ETFが気になっても、最初は少額からでOKです。
「少し持ってみて、自分に合うか確認する」
この考え方の方が、初心者には向いています。
月5万円配分ならどう考えるか
月5万円なら、
- オルカン4万円 + 高配当ETF1万円
- オルカン3.5万円 + 高配当ETF1.5万円
くらいまでが現実的です。
高配当ETFを検討していても、主軸はオルカンでいいのか迷う方は、こちらで整理しています。
月5万円で実際にどのくらい高配当ETFを入れるか迷う方は、こちらの配分例も参考になります。
オルカンとS&P500のどちらを主軸にするか迷う方は、こちらで違いを整理しています。
分配金は再投資と受け取り、どっちで考えるべき?
資産形成期は再投資が基本
資産形成期は、基本的に再投資が有利です。
高配当ETFを買っても、分配金をそのまま使うより、
まずは再投資した方が資産は育ちやすくなります。
将来使う前提なら今は増やす考え方でOK
考え方としては、シンプルです。
今は増やす、将来使う。
資産形成の途中では、分配金を使うより、まずは増やすことを優先する。
そして将来、配当収入を使いたい時期になったら、受け取りを考える。
この流れの方が、初心者にはわかりやすいです。
高配当ETFを買うなら、この考え方が大事
高配当ETFは、配当が出るぶん「すぐ使いたくなる」商品でもあります。
でも、最初から使う前提にしすぎると、資産形成のスピードは落ちやすいです。
分配金を受け取るか再投資するかで迷う方は、こちらで詳しく整理しています。
「買う銘柄」は決まっても、「どこで買うか」で迷う人は多いです。楽天証券とSBI証券で迷っている場合は、以下の比較記事も参考にしてください。
まとめ:新NISAで高配当ETFを選ぶなら、迷ったらまずは1本でOK
最後に、この記事の結論をシンプルにまとめます。
- 資産形成の主役は、まずオルカンでOK
- 高配当ETFは、補助として考えるのがわかりやすい
- 1489・1478・1494で迷っても、最初は1本に絞ればOK
- 初心者が迷うなら、まずは1489から考えると整理しやすい
このブログでは一貫して、
「まずは増やす軸を作る → 必要なら高配当ETFを補助で足す」
この順番をおすすめしています。
つまり、
- 迷ったら、まずは オルカン中心でOK
- 高配当ETFを補助で入れるなら、最初は1本に絞ればOK
- まだ口座がない人は、まずは証券会社選びから
この流れで考えれば、大きく外しにくいです。
まだNISA口座を作っていない方は、初心者向けに選びやすい証券会社をこちらでまとめています。
まずは証券会社を決めて、オルカンを主軸にしながら、必要なら高配当ETFを少し足していく形で始めれば、大きく外しにくいです。


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