電卓で計算している時に、ちょっとメモで控えておきたい時ってありませんか?でも、急に電卓で計算が必要になった時は、近くにメモ帳が無い!なんてことも起こり得ます。そんな時に役に立つのが今回ご紹介するダイソーの「電卓+電子メモパッド」です。
商品紹介
商品名のとおり、電卓と電子メモパッドが一体となった構造になっています。
電卓は12桁表示で、メモリー機能やGT機能も付いています。珍しく、売価計算ができるMUキーも付いています。税込・税抜キーはありません。
電子メモパッドは4.5インチ画面で、反射のないタイプです。下部にはメモを削除するボタン(ゴミ箱マーク)が付いています。
電子メモパッドへの記入は、付属のタッチペンを使います。本体に収納できるので便利です。
こちらの「電卓 + 電子メモパッド」の価格は500円(税抜)となっています。
使ってみた感想
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
メリット
基本的な電卓機能が付いていて、日常使用にもOK
メモリー機能やGT機能はもちろん、%キーやDELETEキーなど、基本的な電卓機能は実装されています。税込・税抜キーはありませんが、日常使用で困ることはほとんどないと思います。
電子メモパッドは勝手に消えない。
電子メモパッドに書いた文字等は、電池切れで消えてしまうといったことはありません。削除ボタンを押すまで残り続けます。
コンパクトサイズで、置き場所に困らない。
本体は片手で持てるコンパクトサイズです。ポケットにもスッポリ入ります。
【見開き時】
幅 | 高さ | 厚さ |
150mm | 130mm | 7mm |
【折畳み時】
幅 | 高さ | 厚さ |
150mm | 130mm | 7mm |
軽量で持ち運びにも便利。
本体は97gでした。とても軽くて持ち運びに便利です。
デメリット
バックライトが無い。
電卓、電子メモパッド共にバックライトがありません。暗いところでは画面が見えなくなってしまいます。明かりは必須です。
電池が2種類必要。(電卓、電子メモパッドそれぞれに必要)
電卓、電子メモパッドそれぞれに電池が必要です。どちらもダイソーで手に入るので、予備を用意しておくと良いでしょう。
ちなみに、付属のタッチペンは電池不要です。
メモの修正はできない。(全削除のみ)
電子メモパッドに書いた文字等の修正はできません。修正が必要な場合は、削除ボタンを押して全削除してから書き直しとなります。
複数メモは残せない。
一般的なメモアプリのように、複数のメモを同時に取ることはできません。新たにメモを取る場合は、一旦全削除する必要があります。
まとめ:固定電話の側や台所、自動車の中に置いておくと便利かも。
ダイソーの「電卓 + 電子メモパッド」をご紹介してきました。
一般的なメモアプリと比較すると、どうしても物足りなさを感じてしまいますが「タブレットを買ってまではちょっと・・・」といった方にはおススメできる商品です。500円で電卓と電子メモパッドがセットになっていることを考えると、ちょっとしたメモを取るのには十分な機能だと思います。
固定電話の側や台所、自動車の中に1台置いておくと役に立ちそうです。
以上、参考になれば幸いです。
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