この記事では、ガソリンを安く入れる方法の1つとして、ENEOSが発行している「ASSOCカード」について解説します。
普段の生活で車が必要な方は、月々のガソリン代もバカにならないですよね。
私の住んでいる地域では、2021年1月現在レギュラーガソリンの価格は143円/Lとなっており、近隣の地域と比べても高くなっています。
その悩みを解決する方法の1つとして、ENEOSが発行している「ASSOCカード」というものがあります。
このASSOCカードを利用することで、ガソリン代を安く抑えることが出来るようになり、月々の出費を抑えることが出来るようになるかもしれません。
ASSOCカードを使うメリット、デメリットについて解説していきます。
ASSOCカードとは?
まず「ASSOCカード」とは何か?
このカードはENEOSが企業・団体向けに発行しているクレジットカードの1つです。
ENEOSのサービスステーションで販売する商品・サービスの購入に利用することが出来ます。
企業・団体が契約するのですが、入会対象は企業・団体が指定した社員、組合員となっています。
私の勤めている会社では、福利厚生の1つとしてASSOCカードに入会することが出来ました。
メリット
続いてASSOCカードのメリットについて解説します。
大きなメリットは3つです。
- 年会費が無料
- ガソリン・軽油が契約価格
- 全国のENEOSで使える
それぞれ解説していきます。
1.年会費が無料
ASSOCカードは年会費無料で入会することが出来ます。
固定費は出来るだけ削減したいので、年会費無料は嬉しいです。
2.ガソリン・軽油が契約価格
ガソリン・軽油については、企業・団体とカード発行店とで取り決めた価格となっています。
決まった価格で給油出来るので、ガソリン代が高騰した時でも安心です。
3.全国のENEOSで使える
ASSOCカードは全国のENEOSで利用出来ます。
地域や店舗が限定されていないので、遠出した時でも安心して利用出来ます。
ただし、一部のENEOSでは契約価格が適用されない場合もあります。
これについてはデメリットのところで解説します。
デメリット
ここからはASSOCカードのデメリットについて解説します。
大きなデメリットは2つです。
- 高速道路内のENEOSでは、契約価格が適用されない
- ガソリン・軽油以外の商品は、そのSSでの価格になる
それぞれ解説していきます。
1.高速道路内のENEOSでは、契約価格が適用されない
高速道路内のENEOSでは、ガソリン・軽油共に契約価格が適用されず、そのサービスステーションの価格となります。
遠出した時は気を付けましょう。
契約価格で給油する場合は、高速道路を一旦降りる必要が出て来ます。
2.ガソリン・軽油以外の商品は、そのSSでの価格になる
ASSOCカードはガソリン・軽油以外の商品を購入する際にも利用出来ます。
ただし、その際の価格はそのサービスステーションでの価格となります。
「あれ?安くなっていないぞ?」
とならないように気を付けましょう。
まとめ:ASSOCカードでガソリン代を節約しよう
ASSOCカードについて解説してきました。
ASSOCカードとは、ENEOSが企業・団体向けに発行しているクレジットカードの1つです。
企業・団体が契約して、企業・団体が指定した社員、組合員が入会することが出来ます。
ASSOCカードのメリットは以下の3つです。
- 年会費が無料
- ガソリン・軽油が契約価格
- 全国のENEOSで使える
一方、デメリットは以下の2つです。
- 高速道路内のENEOSでは、契約価格が適用されない
- ガソリン・軽油以外の商品は、そのSSでの価格になる
私自身、ガソリンはすべてASSOCカードを使うようにしていますが、個人向けのカードよりもかなり安く購入出来ています。
私の地域はガソリン代が高いということもあると思いますが、通常価格より15~20円程安く購入出来ています。
地域によっては大きな割引とならない可能性もありますが、ASSOCカードについて一度お勤め先に確認してみるのも良いかと思います。
このような福利厚生を上手に活用して、節約に役立ててみてはいかがでしょうか。
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