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【害虫対策】カメムシ編

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カメムシの時期がやってきた

我が家では、周囲が森になっているせいか、毎年この時期になるとカメムシが大量発生します。小型から大型まで、平たいものから細長いものまで多種多様です。今年2020年は、小型のカメムシ(スコットカメムシという種類らしいです)が大発生しています。やや大きいクサギカメムシも同じように大発生ですが、去年よりは少ないです。

今日は家族の車のタイヤ交換を行ったのですが、カメムシの襲撃がひどく、散々でした。カメムシに限った事ではないですが、昆虫ってなぜか顔に飛んでくるんですよね・・・。

今回は、そんなカメムシに対する我が家の対策をご紹介します。

カメムシ対策

さて、カメムシのせいで毎年大騒ぎなのですが、我が家では以下のような対策を取っています。

  1. 殺虫剤
  2. ガムテープ
  3. 掃除機
  4. 【番外編】パーツクリーナー

1.殺虫剤

何はともあれ、殺虫剤です。カメムシ専用の殺虫剤を使用するのがベストかと思いますが、我が家では普通のキンチョールを使っています。これで十分効果があります。

ちなみに、窓枠や壁に吹き付けておくと、その場所には寄って来ないようです。殺虫剤は侵入防止にも役立ちます。

2.ガムテープ

残念ながら室内で発見してしまった場合は、ガムテープを使って除去します。出来るだけ刺激しないようにガムテープに貼り付け、モゾモゾしている隙に挟み込んでしまいます。この時、カメムシの周りだけ閉じるようにするのがコツです。カメムシを圧迫しないように空間を作るイメージです。圧迫してしまうと臭います。

3.掃除機

大量に入り込んできたら、力技です。掃除機でガンガン吸い込みます。臭いますがお構いなしです。臭いを気にしている場合ではありません。掃除機からの臭いは、換気すればすぐ臭わなくなります。

ちなみに、我が家の掃除機は「紙パック式」なので、すぐに捨ててしまえば掃除機に臭いも残りません。サイクロン式では試せていないのでわかりません。どうなるのでしょう?

4.【番外編】パーツクリーナー

自動車や機械の整備に欠かせないパーツクリーナーもおすすめです。油分を強力に除去するスプレーですが、カメムシはほぼ即死します。パーツクリーナーによって分解された「カメムシ自体の油分」で気門が詰まり窒息する為のようです。その為、昆虫全般にも効果があるようです。

速乾性があるので、乾くまでベトベト・・・といったことが無いのもメリットです。


注意点として

  1. 引火性の強いガスを使用している。
  2. 人体に有毒。
  3. 噴霧した場所の塗装が溶けたりする。

といったことが挙げられます。


メチャクチャ強力で即効性がありますが、室内だと使える場面は少ないです。

まとめ:戦いは始まったばかり

我が家で行っているカメムシ対策を紹介してきました。

以前はデコピンで弾き飛ばしていたこともありました。指に臭いがついて、部屋の隅で本体が臭いを放っているという地獄絵図になるので、最近は行っていません。頭の方から弾くことで臭わないこともありましたが、成功率が高くないんですよね。


勝手に飛んで、勝手に壁に衝突して、勝手に臭うカメムシたち。

衣服に付いたカメムシを払い落として着たら、どこからともなく這い出して来て臭うカメムシたち。


ヤツらとの戦いはまだ始まったばかりです。

今年も上記の対策で戦いに臨んでいきたいと思います。

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